京都—昨年からSNSを中心に話題沸騰中の人気ホラーゲームを実写化した映画『8番出口』。その待望の続編に、京都市を拠点に活動するフットサルチーム「FREYMARS(フレイマーズ)」が出演することが、本日正式に発表された。
FREYMARSは、京都府リーグ1部昇格にむけて活動するフットサルチーム。華麗なパス回しと、トリッキーなドリブルで相手を翻弄するプレースタイルが持ち味だ。
映画のプロデューサーは「FREYMARSの試合映像を拝見し、ピッチ上での異様なまでの連動性に、恐怖すら感じました。これは『8番出口』のコンセプトにぴったりだ」と、起用理由を語っている。
今回の映画では、FREYMARSの選手たちが「異変」として登場する。中でも注目されているのが「集合写真にだけ写り込む監督」という異変だ。
この異変は、FREYMARSのチーム写真に、なぜか毎回、存在しないはずの監督が写り込んでいるというもの。撮影時には誰も監督の姿を見ていないが、後で写真を確認すると必ず写っているという。
この奇妙な現象に、チームメンバーも「さすがに怖すぎる」「もう集合写真を撮るのが嫌になった」と、戦々恐々としている。
監督は「まさか私にこんな才能があったとは。役者としてデビューできるとは夢にも思わなかった」と、本人はいたってご満悦の様子だ。
続編の公開はまだ未定だが、今回の発表を受けて、早くもSNSでは「あのパス回し、確かに不気味だ」「集合写真の監督はホラーすぎる」と、大きな反響を呼んでいる。
映画の公開が待ち遠しい。そして、次回のFREYMARSの集合写真には、誰が写り込むのだろうか。
■フットサル情報(オマージュ・謝辞)
FREYMARS
■映画情報(オマージュ)
映画「8番出口」:昨年からSNSを中心に話題沸騰中の人気ホラーゲームを実写化。