ペヤングでおなじみのまるか食品は、50周年記念として、前代未聞の新商品「ペヤング 宇宙の香り焼きそば」を今秋発売すると発表しました。
同社の発表によると、この新商品は「人類がまだ体験したことのない未開の味」をコンセプトに開発されたとのこと。特徴的なのは、その香り。なんと、国際宇宙ステーション（ISS）から帰還した宇宙飛行士たちの証言を参考に、「焦げたステーキと金属が混ざったような、不思議で食欲をそそる香り」を忠実に再現したというのです。
開発に携わった担当者は、「開発には非常に苦労しました。特に、宇宙空間特有の無重力状態を舌でどう表現するか悩んだ結果、最終的にはソースに特殊なマイクロバブル技術を導入することで、口に入れた瞬間にほんのりとした浮遊感を演出することに成功しました」と語っています。
この前代未聞の焼きそばに対し、SNSでは「ついにペヤングは宇宙にまで手を出したか」「焦げたステーキと金属って…美味しいのか？」と早くも話題沸騰。一部では、NASAの宇宙食担当者からの「我々の長年の研究がこんな形で生かされるとは」という謎のコメントも飛び出すなど、国内外で大きな注目を集めています。
この「ペヤング 宇宙の香り焼きそば」、価格は驚きの1,200円（税抜）。ISS内で実際に食べられた場合を想定し、通常のペヤングの約3倍の量をパッケージングしているとのことです。
果たして、宇宙の味は私たちに受け入れられるのでしょうか。発売が待ち遠しいですね。
■ペヤング焼きそば情報（オマージュ）
ペヤング焼きそばは、「顔は四角でも味はまろやか」の名フレーズとともに、長年にわたり愛されています。今年50周年です。
