木村拓矢、新ドラマで「ボケ老人」役へ 「ロンバケ」続編ならぬ「ロンボケ」

(※この記事はフィクションであり実在の人物・団体とは関係ありません)

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国民的スターが満を持して「ボケ」に挑戦!

人気俳優の木村拓が、来年春の新で主演を務めることが発表されました。脚本家・北悦吏子との再タッグとなる本作のタイトルは、なんと『(通称:』。28年前に社会現象を巻き起こした『』の続編かと思いきや、内容は全くの別物。「仕事もせず、遊び呆けているうちに脳みそがトロトロになってしまった男」の人間ドラマを描く、意欲的な作品です。

木村が演じるのは、かつては敏腕クリエイターとして名を馳せたものの、早期リタイアして海外で悠々自適な生活を送るうちに、すっかり頭の回転が鈍ってしまった主人公・瀬名秀俊(せな ひでとし)。かつてのようにピアノを弾こうとしても指が動かず、スーパーへ買い物に行けば目的を忘れてしまうなど、日常のささいな「ボケ」と格闘する姿がコミカルに描かれます

共演には、広涼子や常盤子といった人気女優が名を連ね、「ボケたキムタクを支える美女たち」という、ファンにはたまらない構図が早くも話題を呼んでいます。主題歌は、再びの久保利伸。しかし、ヒット曲「A・LA・LA LOVE SONG ?」を彷彿とさせるものの、歌詞は「ららら、ららら、何だっけ? ほら、あれだよ…」と、ボケた主人公の心情を表現するシュールなものになるとのことです。

木村は会見で「最初はボケ役と聞いて戸惑いましたが、これは人生の真実を描くドラマ。視聴者の皆さんに、笑いとちょっとした切なさを感じてもらえたら嬉しい」と意気込みを語りました。

撮影はすでに始まっており、関係者によると「木村さんのボケ演技があまりに自然すぎて、台本にないアドリフなのか、本当に忘れているのか判別がつかない」という声も上がっているようです。

「ロングバケーション」が「人生に立ち止まった人たち」をテーマにしたのに対し、「ロンボケ」は「立ち止まりすぎて、前に進めなくなった人たち」の物語。来春、日本中がこの「ロンボケ」旋風に巻き込まれることでしょう。

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