JR東日本は、この冬の新たなサービスとして、上越新幹線の一部車両に「こたつ車両」を導入すると発表しました。これは、新潟方面への旅行需要を高めるためのユニークな試みです。
「こたつ車両」は、通常のリクライニングシートを撤去し、掘りごたつ式の座席とテーブルを設置。テーブルの下には電気こたつが完備され、寒い冬の移動を暖かく快適に過ごせるようになります。テーブルの上では、車内販売限定の「雪見だいふく」や熱燗が提供される予定です。
この車両は、特に利用の少ない平日の下り列車の一部に試験的に導入される予定です。JR東日本の担当者は、「冬の新潟の魅力を再発見していただきたい。こたつに入りながら流れる雪景色を眺め、温かいお酒を味わう…これこそが究極の移動体験です」と自信満々に語っています。
一方、ネット上では「最高すぎる！」「ついに新幹線もここまで来たか」といった賛同の声がある一方で、「酔って寝過ごす人が続出するのでは？」「本当にやる気か？」といった懐疑的な意見も出ており、様々な議論を呼んでいます。
■上越新幹線情報（オマージュ・謝辞）
笠羽架空交通（株）
ネタ：TIKTOK 新幹線シリーズ⑨ 上越新幹線
