京都を拠点とするフットサルチーム FREYMARS(フレイマーズ)が、練習におけるパフォーマンス向上を目的として、前代未聞の罰ゲームを導入したことが明らかになりました。その罰ゲームとは、練習中にシュートをゴールから大きく外すと、なんと舞妓さんとの祇園ナイトクルーズが待ち受けるという、前代未聞の“ご褒美”です。
チーム関係者によると、この罰ゲームは「選手の集中力を高めるための究極のインセンティブ」として考案されたとのこと。これまでの罰ゲームは、ドリブルミスで“利き手と逆で食事”、パスミスで“練習後のグラウンド整備”といった比較的穏当な内容でした。しかし、この度導入された罰ゲームは、あまりにも豪華すぎるため、チーム内では「罰なのか、ご褒美なのかわからない」と困惑が広がっています。
特に、ゴレイロ(≒ゴールキーパー)の加藤選手は「ゴールを守るのが仕事なので、シュートを外すことはないが、練習が始まる前から手が震えている」と語り、罰ゲームを回避することに必死な様子です。一方、FWの鈴木選手は「この罰ゲームを聞いてから、逆にシュートを外そうか本気で悩んでいる。というか、もはや本番で外す練習をしたい」と不敵な笑みを浮かべ、あわよくば罰ゲームの対象になりたいと企んでいる模様です。
なお、舞妓さんとの祇園ナイトクルーズは、チームスポンサーである老舗旅館「京ノ宿 華乃里」の全面協力のもと実現したとのことです。果たして、この“禁断の罰ゲーム”は、チームを勝利へ導く起爆剤となるのでしょうか。それとも、罰ゲームを狙ってミスが多発する事態を招くのか。チームの今後の動向から目が離せません。
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