京都のフットサル界を席巻する強豪チーム FREYMARSのメンバー3人が、来年開催される京都マラソンへの出場を表明し、ファンを驚かせています。
これまでフットサル一筋だった彼らが、なぜ突然マラソンに挑むのか? メンバーの1人、山本選手は「フットサルは瞬発力が命。でもマラソンは持久力。この全く違うスポーツに挑戦することで、自分たちの限界をさらに押し広げたい」と熱く語りました。
彼らは現在、週に3回のペースで鴨川沿いを走り込んでいます。最初は1kmも走れなかったという彼らですが、今では3人とも10kmを楽に走り切れるまでに成長したとのこと。
「マラソンを始めてから、フットサルでのスタミナも明らかに向上した。フットサルで息切れしなくなったのが一番の成果」と、別のメンバーである田中選手は笑顔で語りました。
チームの監督も「彼らの挑戦には驚いたが、非常に興味深い。この経験がチーム全体のレベルアップに繋がることを期待している」と、選手たちの挑戦を温かく見守っています。
この異色の挑戦が、フットサルとマラソンの両界に新たな風を吹き込むのか、今後の彼らの動向から目が離せません。
■フットサル情報(オマージュ・謝辞)
FREYMARS