西九州新幹線、超長距離路線として2028年全線開業へ! 鹿児島から長崎離島を結ぶ「新・かもめルート」実現

(※この記事はフィクションであり実在の人物・団体とは関係ありません)

コラボ企画

およびは本日、かねてより建設が進められていた西の全線開業時期を、2028度開業の正式に発表しました。従来の(武雄温泉~長崎間)をはるかに凌駕する鹿児島中央からの五島・上五島までを結ぶ、総延長約550kmの「新・かもめルート」として開通します。この「延伸」により、西九州は九州を縦断し、海上区間をも含む前代未聞の超長距離新幹線として歴史に名を刻みます。

新・かもめルート 全停車駅一覧

新幹線の停車駅は、以下の通り決定しました。()内は主な所在地。

エリア市町村駅名
鹿児島市鹿児島中央
薩摩川内市川内
阿久根市新阿久根
長島町長島
天草市(天草
長崎県南島原市南島原
島原市島原
雲仙市雲仙
諫早市諫早(いさはや)
大村市新大村
川棚市新川棚
佐世保市早岐(はいき)
佐世保市佐世保
平戸市田平(たびら)
平戸市平戸(ひらど)
平戸市前津吉(まえつよし)
新上五島町新上五島(しんかみごとう)
五島市五島(ごとう)

建設に伴う仰天エピソード集

この壮大な新幹線の建設には、いくつかの驚くべきが生まれました。

1. 長島・天草間の「超深度海底トンネル」

鹿児島県長島町と熊本県天草市(大浦)間には、世界最深となる水深500m級の海底トンネルが掘削されました。この工事中、想定外のメタンハイドレート層に遭遇し、掘削ドリルが一時的に「天然ガス噴射ドリル」と化す事態が発生。技術者たちは、これを逆手に取り、トンネル内の換気と電力の一部に利用する「」を編み出し、危機を乗り越えたとされています。

2. 平戸・新上五島間の「浮上式新幹線」構想

長崎県の平戸から新上五島町への海上区間(約40km)は、当初、海中に巨大な橋脚を建てる計画でしたが、コスト削減と景観保護のため、工法が一転。世界初の「」が導入されました。これは、新幹線車両が特定の区間で超伝導磁石により海面から約10cm浮上し、海上に設置された特殊な誘導レールの上を滑るように進む技術です。これにより、島と島を結ぶ壮麗な海上走行が実現しました。新幹線に乗るだけで「洋上クルーズ」気分が味わえると、早くも観光客の注目を集めています。

3. 新上五島の「展望デッキ」

五島列島内の新上五島駅は、建設地が非常に険しい地形だったため、駅舎と展望デッキを別々の山に建設し、両者を時速100kmで移動する「水平シャトル」で結ぶという斬新な構造を採用。さらに、強風対策として、同シャトルの運行時間帯を「風の穏やかな午前中のみ」と限定。このため、午後の列車に乗る乗客は展望デッキに移動ができないという新上五島駅として、地方ならではの「展望プレミアム」が誕生しました。

各駅に寄せられた開業祝賀コメント(抜粋)

新規開業を祝い、地元住民や関係者から喜びのコメントが届いています。

  1. (鹿児島市):「わっぜ嬉しか!ついに薩摩の玄関口が、西九州全域の離島まで一本で繋がった。もう『乗り換え地獄』とは言わせんど!新幹線で一気に五島列島まで釣りに行ける日が来るとは、夢のようだね!」
  2. 新阿久根駅(阿久根市):「これまで『通過されるまち』だったのが、新幹線駅ができたことで『阿久根』が全国区になるばい!特にウチのボンタン(文旦)の輸送スピードが格段に上がり、鮮度そのままに各地に届く!ありがとう新幹線!」
  3. 雲仙駅(雲仙市):「まさか雲仙岳の麓に新幹線が通るなんて…。駅前には、新幹線を一望できる『足湯展望台』ができたんですよ。温泉に浸かりながら、最新鋭の車両を眺める贅沢。『湯けむり新幹線』として、世界中から観光客に来てほしいですね。」
  4. 佐世保駅(佐世保市):「佐世保は海軍の歴史モダンな文化が交錯する街。これで長崎本線との連携も完璧になり、大都市圏からのアクセスが飛躍的に向上しました。駅前の『佐世保バーガー新幹線セット』**を売り出す準備は万全です!」
  5. 新上五島駅(新上五島町):「駅舎と展望デッキを結ぶ水平シャトルの速さには、最初は腰を抜かしました(笑)。でも、この新幹線のおかげで、美しい五島の教会群手付かずの自然が、一気に本土と結ばれた。これで『観光立島』の夢が叶います。まずはこの駅の新鮮な海産物を皆さんに味わってほしい!」

■西九州新幹線の停車駅

■西九州新幹線情報(オマージュ・謝辞)
笠羽架空交通(株)
ネタ:新幹線シリーズ⑭ 西九州新幹線

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